2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今日のニュースで「ジェンダーアイデンティティー」という言葉が出てきました。 全くの個人的な意見なのですが、多くの報道ではLGBTQを 枠組として捉えていて、他者と区別させてしまっている部分もあるのではと思っています。 それこそ「アイデンティティー…
つい数日前のこと、フランス人の友達から 「自閉症かもしれない…」 と、メッセージをもらいました。 皆さんだったらどう返事をするでしょうか? 3、4年くらい前に英語の学習アプリで知り合たっのですが、 文通やビデオ通話を何回かしていて今までも色々なこと…
黒柳徹子さんの有名な著書「窓ぎわのトットちゃん」 これは大人が読むと育児の参考書に、 子どもが読むと発見や遊びの参考になる一冊ではないかと思います。 登場する母親や先生の彼女への接し方には 愛情を感じられだけでなく適切なことは伝えている。 そし…
もうすぐで梅雨になりそうと発表がありましたね。 今回ご紹介するのは「星の王子さま」サンテグジュペリです。 これは私の人生の1冊にもなっています。 発達障害とどのような関係があるのでしょうか。 まず、作者の考え方、物語の進め方がADHDの気質があるの…
お父さんが発達障害とわかったら読む本 宮尾益知 図書印刷株式会社 子どもの面倒を見ない。お母さんとの会話が少ない お父さんが発達障害とわかったら読む本 作者:宮尾益知 河出書房新社 Amazon 家族、特に父親や夫に発達障害や疑いを持っているなら、とても…
ADHDでよかった(新潮新書) 作者:立入勝義 新潮社 Amazon ADHD 注意欠陥、多動性障害 紹介:ADHDでよかった 立入勝義 新潮新書 ADHDは発達障害の1つであるという認識は数年前に比べると広がってきているのではと思います。 実はADHDは素晴らしい才能を秘め…
こどもは育つ 心配してもしなくても子どもは「育ち」ます。 そこに様々な感情や思いが芽生えるので「育てる」になるのでしょうか。 今回ご紹介したいのは 「小児科医の僕が伝えたい最高の子育て」高橋孝雄 株式会社マガジンハウス 著者は慶應義塾大学医学部…
書籍紹介 「子どもはみんな問題児」 著者:中川李枝子 朝潮社 こちらは短い例えがたくさん入っている文庫本サイズの本です。 「自分もこうだったな」と思うことがたくさん思い出されてきました。 子どもにとって全てが新鮮。 大人にとっての常識も真新しいこ…