お父さんが発達障害とわかったら読む本 宮尾益知 図書印刷株式会社
家族、特に父親や夫に発達障害や疑いを持っているなら、とても分かりやすい一冊。
イラストや簡単なチェック項目があるのでイメージしやすく分かりやすかった。
以前にも少し紹介しましたが私の父は疑いがあると思っています。
思わず「分かる、分かる」と思いました。
悪気があるわけではないのも分かるけれど、何か足りない。
察する事や相手の立場になることがとても不器用。
こどもの頃はまだ柔軟性がありますが、
大人になると、どう努力しても難しいみたいです。
ある意味そのままなので気を使わない、求めない事を念頭において生活すると
案外楽だったりもすることに気がつきました。
誰しも話さないと、相手の本当の気持ちは分からない。
これは発達障害の有無に関係のない事でもあると思いますが、
発達障害はそれプラス経緯や理由も付け加えて話すと伝わりやすい様です。
いちいち面倒くさいな、と思うかもしれませんが
実は彼らと話すと論理的思考が身につくというプラス面もあると思っています。
異なる人が生きているので世の中は面白いですね。
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