書籍紹介
「子どもはみんな問題児」 著者:中川李枝子 朝潮社
こちらは短い例えがたくさん入っている文庫本サイズの本です。
「自分もこうだったな」と思うことがたくさん思い出されてきました。
子どもにとって全てが新鮮。
大人にとっての常識も真新しいこと。
あの感性をどこに置いてきたのだろうとふと思いました。
成長する事はもちろん大切。
ただ、今を全力で生きていたあの頃に近づきたいと思ってしまう時がある。
本音と建前ではなく、ありのままの自分の考えを大切にできたら
自然と周りの人の事も尊重することができるのかもしれないと思いました。
今回は直接発達障害ではありませんが、
問題児扱いされやすい発達障害。
そこに繋げて考えられる一冊のご紹介でした。
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発達障害/グレーゾーン理解され難い気持ち聞きます 児童指導員歴2年、家族にグレーゾンがいる者にお話し下さい❀