こどもは育つ
心配してもしなくても子どもは「育ち」ます。
そこに様々な感情や思いが芽生えるので「育てる」になるのでしょうか。
今回ご紹介したいのは
「小児科医の僕が伝えたい最高の子育て」高橋孝雄 株式会社マガジンハウス
著者は慶應義塾大学医学部小児科教授となるのですが、
子どもに寄り添いながらも、親目線で書かれています。
これから子育てをされる方や真っ最中の方にとって新たな気づきを与えてくれるのではないかと思います。
読んでの感想として、
どの年齢の子であってもその内に秘めた可能性を信じ続けること。
手や口を出したくなる時も少しグッと堪えてみる。
そうすると、子も自分の力を試せて親から信頼されていると感じることもでき
良い親子関係を保ちながらお互いに成長できる。
ということを学んだ気がしました。
発達障害となると、
確かにプラスαの助けが必要な時もあると思います。
そうすると、どこまで信頼すればいいのかと疑問に思うかもしれません。
発達が気になるお子さんや児童期の不登校児についての話しも書かれていますので、
気になる方はぜひ一度手に取っていただけたらと思います。
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